ホーム>トーホー工業製はどこが違う?
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ANA様向け大阪伊丹空港で、お客様の手荷物を運搬する新たな手段として開発。2600Lというケタ外れの容量、横開きの巨大なガルウィングドア。これを、自転車で牽引できる軽量ボディで実現するために、新たな工法を開発しました。 当社の通常モデルと同じ、厚さ2mmのアルミを主材料としながら、驚きの高剛性を誇ります。 |
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日立ビルシステム様向けエレベータのメンテナンスのために開発しました。最小サイズのエレベータに収まるサイズ、長尺ものを運ぶためのロールバーが特徴です。 都市部を中心に50台以上を納入いたしました。 |
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酒のカクヤス様向けお酒をはじめとした飲料の配送用に製作しました。100kg以上の重量を、日常的に、強力な電動アシスト自転車で運用するため、各所に補強を施してあります。また、クッションゴムの採用はここから始まりました。 都内を中心に、150台以上が配送業務の中心を担っています。 |
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常識外れのリベット数強度に対するこだわりがあらわれたのが、このリベット使用本数。ホイールハウス周りだけで106本ものリベットが使用されています。リベット自体も、太く破断強度の高いものを使用。 |
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強度の要、ホイールハウストーホー工業製リヤカーのデザイン的ハイライトでもあるホイールハウス。じつはこのホイールハウスが、全体的な強度・剛性に大いに寄与しています。旧来のリヤカーをフレーム構造とするなら、モノコック構造と呼んでもいいかもしれません。 また、タイヤ自体を保護し、泥跳ねを防ぐ働きもあります。 |
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張り巡らされた補強床面をはじめ、各部に太い梁をめぐらせ、強度・剛性を確保しています。とくに折りたたみタイプでは、床の支持部に板厚3mmのストッパーを4~8箇所設け、類似製品を大きく上回る強度を誇ります。 |
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はめ込み式前後パネル折りたたみタイプの前後パネルは、はめ込み式で側面と床をがっちり固定する構造になっています。パイプを差し込むだけの一般的な折りたたみリヤカーと比較して、剛性は次元の違うレベルです。 この剛性があってはじめて、自転車での牽引が可能になりました。 |
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剛性を高めるコーナー金具たった数センチのこの小さな金具をコーナーに取り付けることで、剛性が格段に向上します。小さいけれどきわめて重要な、縁の下の力持ち的アイテムです。 自転車牽引時には、かならず取り付けておくように推奨しています。 |
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肉厚ステンレスシャフト牽引の要、自転車との連結シャフトは、太く肉厚のステンレスパイプを使用しています。リヤカーのこの部分にステンレスパイプを使用しているのは、他に類を見ません。 強度、溶接強度、耐腐食性などで、大きなアドバンテージといえます。 |